みなさんこんにちは!なっちゃんです

まだまだ暑い日が続きますが、ここ最近の台風発生率を考えると、いよいよ秋が近づいてきたのかな???とも思う、今日この頃・・・。
そんな中、先月末頃からとあるフルーツ(?)を売店「手づくり工房」で見かけるようになりました

何を隠そう、
栗です

毎年お問い合わせが多いのですが・・・みなさまにお届けできる手段は、売店での販売のみ

あまり栽培数が多くないため、ご理解いただけますと幸いです
さて、現在販売している
栗は「丹沢(タンザワ)」という早生栗でございます。
大粒で粘り気が少なく、淡白な味わいであるため、スイーツから料理まで幅広く楽しめるのだとか

ということで、私も早速調理してみました~

こちらが完成した「栗の渋皮煮」です

実は、渋皮煮どころか栗の調理自体が初めてのワタクシ・・・。
渋皮を傷つけずに鬼皮を剥く作業に一苦労、筋を取るのに一苦労、そしてあく抜き作業に一苦労

こちらは1回目のあく抜きをしている様子です。
重曹を少し加えたのですが、どす黒い色をしています・・・以降は重曹を入れず、計4回あく抜き作業を行いました!
またインターネットによると、渋皮が傷ついたものは煮崩れしやすいとのことで、お茶パックやだしパックに入れると良いのだそう

あく抜きを終えて砂糖などを加え、味を調えたら完成です♪

筋取りが甘かったのか、渋皮が少し硬めだったのですが、味は家族からも好評でした

時間はかなりかかりますが、自分でも美味しく調理できることが分かり、いい経験(?)となりましたよ
みなさんもぜひ、梅仕事ならぬ「
栗仕事」に挑戦してみてはいかがでしょう?
その際はぜひ、フルーツパーク産の「
栗」を使ってみてくださいね

以上、なっちゃんがお送りしました