「キンコンキン」ってな~んだ?

みなさんこんにちは!なっちゃんです太陽
いよいよ8月に入りましたねぐー
8月といえば、みなさんはご存じないかと思うのですが・・・私が1つ年を取る月です。
最近は夏バテなのか、食欲も少し落ち着きを見せていますが、食べられるうちに美味しいものを食べようと思う毎日力こぶ
今朝は早速、昨日の夕飯に残ったお寿司をたくさん食べましたナイフ&フォーク


さて、話は変わり本日のブログでは、先日かとにゃんさんが投稿していた自由研究のヒントブログに便乗して(?)、少しお勉強チックな話題をお届けしたいと思います鉛筆

ズバリ本日のテーマは、ブログタイトルにもある「キンコンキン」について!
口に出して言いたくなるような面白い響きの「キンコンキン」。
私も初めて耳にしたときは、なんじゃそりゃ???と頭にはてなマークがいっぱいびっくり
実はこの「キンコンキン」、漢字では「菌根菌」と表す有益な糸状菌(カビ)の一種なのですが、意外なものも菌根菌だったりします注目

日本の高級食材といえばコレ!

世界三大珍味といえば

何を隠そう「マツタケ」や「トリュフ」などのキノコ類も菌根菌キラキラ
ということは、ついにシイタケ・キクラゲに続き、マツタケやトリュフの栽培まで始めてしまうのか、フルーツパーク
ではなく・・・

菌根菌の中にはほぼすべての植物と共生するものもあり、これらは土に根付くことで効率的に養水分を植物に運んだり、植物同士の養水分の分配などに貢献してくれるんです電球
さらに菌根菌の周辺や内部に存在するパートナー細菌は、植物に病害虫防除効果などをもたらし、生長を助けます。
つまり菌根菌を活用すれば、農薬を使わなくとも植物を病害虫から守り、より健康な作物を育てることができるんですグッド

そして、フルーツパークでは昨年から試験的に菌根菌によるイチゴ栽培を行っておりますイチゴ
園長に話を伺ったところ、うまくいけばイチゴ栽培に使った菌根菌を再活用して液肥を作ることができるのではないか・・・さらに、できた液肥を果樹の栽培に活用できるのではないか・・・という取り組みも併せて行っていきたいとのこと目
観光農園というイメージが強いフルーツパークですが、こっそり研究的なことも行っているんですよ・・・!

ちなみに当園の売店では、菌根菌栽培のお茶を販売しております~お茶
パッケージについた「日本菌根菌財団 認定」のシールが目印◎

金ぴかシールが菌根菌栽培の証!

フルーツパーク産の果物に、このシールが付く日も近いかも?
みなさんも今後の菌根菌の活躍にご注目くださいね!笑

今回のブログは「一般社団法人 日本菌根菌財団」のホームページを参考にしましたニコニコ
詳しく知りたいよ~という方はコチラをチェックしてみてください→

以上、ここまでお付き合いくださりありがとうございましたハート
フルーツパークの新たな一面を知ってもらえていたら嬉しいですおすまし
今月もみなさんのお越しをお待ちしておりますバイバイ






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